海外で遊べ
――夏休みはどうすごせばいい?
「一言で言うなら、『普段やっていない遊びを思いっきりやれ!』という言葉に要約されると思います。目的は、学生のみなさんが10年後、20年後に社会人として事業を企画したり、会社を経営するにあたって必要となる『多面的な視点で物事を見ることができる素養』を身に付けるためです。中でも、海外に行ってみることを私はおすすめします。多くのカルチャーに触れ、宗教や価値観の違いを知る中で、多面的な視点は身に着いていくのではないでしょうか。それも、机上の勉強と、海外での遊びを融合させて100%楽しみ倒すのです。まずは準備。これが机上の勉強です。事前に訪れる場所に関して調べましょう。インドの『タージ・マハル』を訪れるなら、『いつ』『誰が』『何のために』『どうやって』『いくらの費用で』『どれくらいの期間で』作ったのかを調べてみる。次に行動。これが遊び。実際にその場所を訪れ、土地の人たちと話をし、文化を理解し、その土地の空気を思い切り吸ってきましょう。事前に勉強した知識があれば、同じものを見て、同じことを経験しても、得られる『気づき』の数が飛躍的に増えるはずです」(今週のリポーター:上智大学 有志学生記者 高橋輝/SANKEI EXPRESS)