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【軍事情勢】国連における米露「マジック戦」 (1/5ページ)

2013.9.29 00:06

 自衛隊関係者と《正規の国連軍が初めて武力行使するケース》をシミュレーションしたことがある。回答は「宇宙人が地球に侵攻。滅亡への危機感を各国が共有した場合」だった。映画で見た展開に、笑いは起きなかった。

 プーチン氏の弄言

 国連は各国益が入り乱れ、問題浮上の度に限界と、それを認識して尚必要性を確認し続けてきた。従って「国連中心主義」とは、度を超した理想か無知、国連を悪用する謀略ではないかと疑う必要がある。シリアで化学兵器が使われ千数百人が死亡した内戦をめぐるウラジーミル・プーチン露大統領(60)の言動は、謀略と疑う必要もないほどあからさまだ。9月19日付英フィナンシャル・タイムズ紙(FT)社説は、プーチン氏をこう評した。

 《化学兵器の国際管理を提案し米国と合意した。専制政権を支持する妨害者ではなく、危機解決の力となる人物》

 だのに《国連が集めたバッシャール・アサド大統領(48)の仕業を示唆した、詳細かつ説得力ある証拠に難癖を付け合意は色あせた。露骨に事実を尊重しないのだから、アサド政権が合意を守らぬ場合、あれこれ理由を付けアサド政権に有利な発言をする疑いが強まる》。これでは《あっと驚く提案の輝きを鈍くする》。《氏を国際政治分野で信頼できる人物にするため、ロシアは言葉を弄(もてあそ)び事態を紛糾させるべきでない》。

不問にされた「新決議」

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