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【軍事情勢】「独中合作」の現実味 (4/5ページ)

2013.10.6 00:09

 中でも団長の一人ハンス・フォン・ゼークト退役陸軍上級大将(1866~1936年)は、第一次世界大戦(1914~18年)で破れた独軍の再建と将来(電撃)戦への青写真を創った「独軍の頭脳」。国民党の蒋介石・前国民政府主席(当時/1887~1975年)に低錬度だった国民党軍の装備・機動力向上を助言した。

 「最も平和を愛す大国」

 斯くして、8割が非近代兵器の国民党軍に鉄帽、小銃、大砲や戦車、戦闘機まで輸出。ドイツで教育した中国人技術者が運営する各工廠(こうしょう)では双眼鏡、狙撃銃用照準、小銃、機関銃、迫撃砲、装甲偵察車両、大砲、ガスマスクを生産した。国民党軍の軍装が独軍そっくりなのは当然だった。毒ガス製造施設建設こそ止めたが、化学研究所は独企業の支援で成った。

 国民党軍の攻撃に帝國陸海軍が応じた第二次上海事変(1937年)で、後継団長の将軍は蒋に消耗・ゲリラ戦を進言。塹壕とトーチカによる要塞線=ゼークト線に、帝國陸海軍をおびき寄せんとした。日本は圧勝したが、予想外の損害を被る。

ヘルムート・シュミット元独首相とは

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