古来、お歯黒を塗る前に必要な歯の手入れをするようじは、歯ブラシが誕生するまで身だしなみに欠かせぬ道具だった。歯ブラシ専門店も営んでいたため、やってくるお客さんから「ようじ屋さん」と呼ばれて親しまれていたことに由来するそうだ。
中国などアジア、欧米からも
カフェを営んだのも、あぶらとり紙を買い求めて混雑する店内のお客さんに、ゆっくりとくつろいでもらいたい、という思いから、だそう。訪れる人は日本全国のみならず、中国などアジアをはじめ、欧米からも多いという。(文:木村郁子/撮影:恵守乾/SANKEI EXPRESS)
■よーじやカフェ銀閣寺店ショップ&カフェ 京都市左京区鹿ケ谷法然院町15、(電)075・754・0017、営業時間午前10時~午後6時(L.O午後5時30分)、定休日は火曜日(祝日の場合は営業、また春と秋は無休)。お弁当は粧(3150円)と彩(4200円)の2種類、前日までに予約が必要(木曜日は取り扱っていない)。京都のカフェは三条店、嵯峨野嵐山店、祇園店。それぞれ店舗によって提供されるメニューが異なるのも特徴。