実際、アレルギーのある子がレストランでステーキを食べ、吐く例も多いという。「成型の過程で大腸菌が混入し、レアで食べると食中毒を招く危険がある」と心配する声もある。
「ここまでひどい状況になったのは第一に、法律を守らせていない行政の責任」と消費者問題研究所の垣田達哉代表。今回の事態を受け、消費者庁は悪質業者には行政処分に踏み切る方針だ。
郡司さんは「今後、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に加盟すると世界中から安い食材が入り、利幅が広がるので偽装の下地が広がる。抜き打ち検査など取り締まりの強化が必要だ」としている。(SANKEI EXPRESS)