では、EPAはサバ缶から摂取しなければならないか? そういうわけではありません。EPAを取るなら、サンマやイワシを使ったかば焼きやしょうゆ煮などの缶詰でもOK。もちろんサバやイワシ、サンマ、マグロのトロなどの刺し身、もしくは調理したものを食べても摂取することができます。
ただし、EPAは煮汁に溶け出るので、煮汁、蒸し汁も食べる料理にしましょう。適量の目安は1食70~100グラム(魚介として)です。(文:管理栄養士 牧野直子/撮影:今泉有美子/SANKEI EXPRESS)
■まきの・なおこ 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表。1968年、東京生まれ。女子栄養大学卒。おいしくてからだに優しく、元気になるレシピ、健康的なダイエット方法まで提案し、幅広く活躍中。著書も多数で、近刊は「適塩・低カロリー ひと目でわかる料理手習い帳」(池田書店)、「100歳までボケない常備菜で10分レシピ」(家の光協会)。