【KEY BOOK】「AKIRA」3・4(大友克洋著/講談社、927円、1050円)
鉄雄はラボを脱出すると、オリンピック・スタジアム地下の軍施設を襲撃する。メンバーたちは東京を襲った破壊力はアキラのせいではなかったかと思い、予知能力のあるキヨコはアキラが目覚めたときに全東京が崩壊すると感じ、みんなでアキラを連れ出した。鉄雄はSOLの執拗な追跡を受けていた。しかしアキラをめぐっては敷島大佐が率いる軍、金田たち、ミヤコの教団、超能力者グループなど数々の思惑と確執が絡まって、ついにアキラの潜在能力が解放されるに至った。アキラが強力な光芒を放つと、ネオ東京が吹き飛ばされた。政府と軍はコントロールを失い、アメリカ軍の工作が始まるのだが、鉄雄はアキラを「大覚」に祭り上げて、大東京帝国をでっち上げようとする。