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新春インタビュー 日本の本質追い求める旅へ駆ける 狂言師 野村萬斎さん (2/5ページ)

2014.1.6 19:50

日本を背負い、世界を視野に-。年男は今年も、境地を拓く=東京都渋谷区(宮川浩和撮影)

日本を背負い、世界を視野に-。年男は今年も、境地を拓く=東京都渋谷区(宮川浩和撮影)【拡大】

  • 舞台「神なき国の騎士-あるいは、何がドン・キホーテにそうさせたのか?」。(東京)2014年3月3~16日公演(宣伝美術_有山達也さん提供)

 能の素材生かし新舞台

 「現代劇は時代を扱うフットワークに優れるが、発想が個人的なものに根ざすことが多い。一方古典は、数百年の経験や英知を蓄積し、方法論が熟成されている点で、優れている」。個人的なものは、紙コップのように使い捨てられてしまう、という。ならば、捨てられずに磨かれた古典の英知を現代劇に伝えれば、新たな舞台の創造がかなうのではないか。萬斎は03年、能の素材を、現代演劇の作家・演出家が舞台創造に生かす演劇シリーズ「現代能楽集」を始動。これまでに6作を上演、例えば第4弾「The Diver」(作・演出、野田秀樹)は能「海人(あま)」「葵上(あおいのうえ)」など古典の世界を借りながら、死刑制度の是非など現代的なテーマに切り込んだ。今年2月上演の第7弾「花子について」は、能「葵上」や狂言「花子」など男女の情念をテーマにした古典作品を、劇団ペンギンプルペイルパイルズの倉持裕が現代舞踊、コメディー、ストレートプレイとさまざまな要素を含む現代劇に仕立てている。

前衛舞踏との化学反応

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