インストラクターの仁井本(にいもと)和也さんは「最近は初めて馬に乗るという方からの予約が多い。乗馬に興味を持つ人が増えてくれてうれしいですね」と話す。乗馬そのものよりも、その後に馬の体を拭いてやるのが楽しいという人が多いというから、健康増進よりも、癒やしを求めに来る人が増えているのかもしれない。
ホースセラピーを行っている、NPO法人「ホース・フレンズ事務局」(大阪府枚方市)の芦内裕実理事長は「馬に乗ると、視野の高さに感動します。馬の温かさからは心のやすらぎが生まれ、大きな馬と意思を通じ合わせることにより、自信が回復し、日常のストレスなどを癒やしてくれます」と説明する。そして「馬は人間の気持ちを察する。人間のために役に立ちたいと思う優しい動物です」と教えてくれた。
馬のようなフットワークと優しさを持つ。これを2014年の抱負にしようと思った。(佐々木詩/SANKEI EXPRESS)