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「お茶」が築いた通商国家 イギリス 東インド会社、復活 (4/5ページ)

2014.2.17 17:00

  • スリランカ・首都スリジャヤワルデネ・プラ・コッテ
  • 英国・首都ロンドン

 さらに、植民地時代の負の側面については「否定はできないが、会社がつくった最高品質のお茶とその文化には大きな価値がある。休眠状態だった商標を2005年に買い取り、ブランドを復活させたことは意義がある」と強調した。会社は5年後の10年には旗艦店をオープン、クウェートやカタールなど中東、日本を含むアジアへの拡張を進めている最中だという。

 王族による文化遺産

 お茶の講義は終わりにして、天皇皇后両陛下が2012年5月、訪英時に宿泊されたロンドン中心部の名門ホテル、クラリッジズでアフタヌーンティーを試してみることにした。

 ピアノとベースの生演奏が流れるホテルのラウンジは、日常とは違う上流階級の別世界。お茶以外に出てきた5種類のサンドイッチとスコーン2種類、ケーキ3種類はとても食べきれなかった。料金は1人50ポンド(約8500円)からと、安くはないが、満席だ。

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