私自身、できる限りの演技で臨んだので仕方ないという気持ちがありました。一方で、「五輪には、アッコちゃんのような勢いのある選手が行くんだな」と、その差を見せつけられたのも事実でした。
幼い頃からライバル
小学2年生だった私が初めて愛知県大会の表彰台に上がったとき、その1つ上の順位だったのがアッコちゃんでした。
「とにかく躍ることが好きなんだな」。アッコちゃんへの第一印象でした。翌年は3回くらい同じ大会に出ましたが、記憶では全敗だったと思います。すごく悔しくて、「もっとうまくなりたい」と強く思ったことがあります。
それ以降、愛知県での大会はいつもアッコちゃんと一緒になり、「一騎打ち」という試合が多々ありました。試合の前後には、会話も交わすようになっていきました。