≪気象庁長官「基準見直す必要なし」≫
気象庁の羽鳥光彦長官は2月20日に行われた定例の記者会見で、(2月)14日からの記録的な大雪で特別警報を発表しなかった理由を「現行の基準に至らなかった」と説明した。自治体などの意見も聞いて参考にするとしながらも、「現時点で見直す必要はないのではないか」との見解を示した。羽鳥長官は量的な予測が不十分で予測の倍近くの降雪があったと認め、「予測技術の向上が極めて重要だ」と指摘した。
一方で、注意報や警報に加えて気象情報などで時間を追って段階的に警戒を呼び掛けたと強調。「情報をいかに効果的にご利用いただくか。自治体などとの連携を強化していきたい」と述べた。
特別警報の弾力的な運用を求める声が上がっていることには「自治体等の要望をうかがった上での話だ」と答えるにとどまった。(SANKEI EXPRESS (動画))