「伝統の味にオリジナリティーを加えることも必要なんです」と木村さん。さまざまなアイデア料理は「ふっと、降りてくるんですよ」とちゃめっ気たっぷりに笑う。「いろんなことに挑戦しないとね」
3階建ての町家を改装した店内には個室はもちろん坪庭を眺められるカウンター席もある。随所に京文化を感じさせるスパイスが添えられている。お酒を楽しみにふらりと訪れるもよし、接待や女子会に使うもよし。「味も雰囲気も京都らしさが存分に味わえる」と界隈の芸舞妓や著名人をはじめ多くの観光客が多く訪れるのも納得だ。(文:杉山みどり/撮影:恵守乾(えもり・かん)/SANKEI EXPRESS (動画))
■祗をん 豆寅 京都市東山区祇園町南側570の235。(電)075・532・3955。営業時間は昼=午前11時30分~午後2時(LO)、夜=午後5時~9時(LO)。年中無休。昼は豆すし膳(3800円)、豆皿豆すし膳(5800円)。夜は豆皿膳(5800円)、豆すし懐石(8800円~)、懐石(1万円~)。カウンター席、座敷など。