■まるわか・ひろとし 1979年東京都生まれ。企画プロデュース会社「丸若屋」(maru-waka.com)代表。九谷焼・上出長右衛門とスペインの著名デザイナー、ハイメ・アジョン氏がコラボレーションした磁器など、日本の高品質な技術をいかした現代的な製品をプロデュースする。東京都台東区に、自身が手がけたり、これまでに出合った“道具”が並ぶ数寄屋造りをベースとしたショールーム「円游庵」を設置している。
■染司よしおか 京都で江戸時代から5代続く植物染め(草木染め)染屋。化学染料を一切使わず、日本古来の染色法を再現し、植物の花や実、樹皮、根から色をくみ出す。
地下100メートルからくみ上げられる伏見の水と素材に向き合う人の手により、ゆっくりゆっくり自然とより添いながら、その美しい色は生み出していく。5代目当主は日本の染色界の第一人者、染織史家・吉岡幸雄。