「カタリナ」は、はっきりした色彩の黄色で、流行のオールドローズ系の八重咲きの品種。八重咲きのバラは小ぶりのものでも花びらの多様な重なりからとても華やかに見えるので人気があります。
艶やかで明るい緑色の葉「タニワタリ」はその長さと柔らかさから、ねじったり折り曲げたりと加工ができます。今回も、恐れず、大きくねじってアレンジに加え、面白い効果を狙いましょう。
艶のある黒でアクセント
これらの華やかな色や質感の花材とのコントラストのため加えた実ものはスイカズラ科の「ビバーナムティナス」という品種。艶のある黒い実が美しく、ウエディングブーケのアクセントなどにも使われています。干せばナチュラルドライフラワーとして、リースやアレンジにも使え、おしゃれな花材ですね。トップに挿したトルコキキョウの品種「ボワイヤージュブルー」もバラの黄色とコントラストを効かせました。それぞれ1本用意して使ってみてください。
カラーコーディネートの法則に沿えば、黄の補色は紫で、赤の補色は緑です。1つのアレンジの中で、補色どうしをぶつけると面積やボリュームの小さなアレンジメントでもメリハリがつき、目立ちますよ!(フラワー・アーティスト 花千代/SANKEI EXPRESS)