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油揚げをゆでてカロリーダウン 飾りいなりずし (1/5ページ)

2014.2.27 16:50

飾りいなりずし。※約180kcal、塩分1.0グラム(1個)

飾りいなりずし。※約180kcal、塩分1.0グラム(1個)【拡大】

  • 飾りいなりずし(作り方1)__油揚げは菜箸(さいばし)を転がしてならし、半分に切ってたっぷりの熱湯で2分ゆでる。水に取って洗って絞り、袋状にする(今泉有美子撮影)
  • 飾りいなりずし(作り方4)__調理した「油揚げ(作り方2)」の汁気を切って袋状にし、「俵型にまとめた酢飯(作り方3)」を入れる。油揚げのふちを内側に折り、好みで飾り用の具を乗せる(今泉有美子撮影)
  • ハマグリと三つ葉のすまし汁。※24kcal、塩分1.6グラム(1人分)
  • 【牧野直子の健康ごはん】料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーターの牧野直子さん。「スタジオ食」代表。1968年、東京生まれ。女子栄養大学卒=2012年12月10日(野村成次撮影)
  • 【牧野直子の健康ごはん】「元気塾弁」(牧野直子著/女子栄養大学出版部、1470円)。栄養バランスがとれた、本番まで風邪をひかない受験生におすすめのお弁当を紹介。ふたを開けると「おいしそう、よし頑張るぞ!」とやる気が出るようなお弁当が満載です。発売中(女子栄養大学提供)
  • 【牧野直子の健康ごはん】「牧野直子のヘルシーうちめし」(牧野直子著/産経新聞出版発行、1365円)

 【牧野直子の健康ごはん】

 いなりずしは甘辛く煮た油揚げに酢飯を詰め、俵状に整えたすしのひとつ。地方によって、酢飯にしいたけやにんじんなどが入っていたり、俵型ではなく三角形に仕上げたりもします。今回は来週の桃の節句の食卓が華やかになるように、口の開いたいなりずしに、彩りよく具を乗せた飾りいなりずしの紹介です。

 最近はいなりずしの専門店があり、バリエーションも豊か。家で作らず買って食べるものになりつつあるようですが、ぜひ手作りしてみましょう。自分で作れば、油揚げの味付けも、甘め、しょっぱめ、薄味に…と好みの味に仕上げられます。

 栄養面では油揚げは大豆の加工品なので、植物性たんぱく質やカルシウム、鉄などが補えます。コレステロールがゼロなのも特徴です。ただし、豆腐を揚げているので、エネルギーは低くはありません。下ごしらえの際に熱湯でゆでますが、これは油やけの匂いを落としたり、味のなじみをよくするだけでなく、余分な油が抜けるので、カロリーダウンにもなります。油揚げ1枚(30グラム)につき約18kcal減ることになります。

桃の節句には、ハマグリの潮汁(すまし汁)が定番

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