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台湾学生デモ 総統府前に10万人 戒厳令解除後3度目、過去の学生運動受け継ぐ (4/4ページ)

2014.3.31 10:40

台湾・台北市の総統府、立法院(国会に総統)

台湾・台北市の総統府、立法院(国会に総統)【拡大】

 2度目は、2008年11月をピークとした「野イチゴ学生運動」(野草苺学運)だ。発足間もない馬英九政権に対し、対中政策や集会規制などをめぐり抗議した。今回の運動を指導する林飛帆氏らは「大学時代に参加した野イチゴ運動に啓蒙(けいもう)された」と発言。30日も当時と同じ黒服姿でのデモ参加を呼びかけるなど、これまでの学生運動を受け継ぐ姿勢を示した。(山本秀也/SANKEI EXPRESS

 ■サービス貿易協定 中国と台湾が相互にサービス分野の市場開放を目指す貿易の取り決め。昨年(2013年)6月に上海で調印された。中台が2010年に調印ずみの「経済協力枠組み協定(ECFA)」の柱のひとつ。ECFAは事実上、自由貿易協定(FTA)にあたる。すでに一部のサービス分野は先行措置として開放されているが、電子商取引や医療、旅行業など、新たに中国側が80分野、台湾側が64分野を相互に開放する。馬政権や与党・中国国民党は「台湾に有利な協定」と主張しているが、最大野党の民主進歩党は「密室協定で台湾の弱小産業に打撃が大きい」などと反発してきた。

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