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【軍事情勢】不気味な“パンダ外交” 中国の蛮性をベルギーは再看破できるか (5/6ページ)

2014.4.6 07:54

ベルギー・首都ブリュッセル

ベルギー・首都ブリュッセル【拡大】

 取り込まれる欧州

 斯(か)くして欧州は、中国への人道・安全保障上の警戒感を薄めるべく自らに言い聞かせ、中国の持つ魅力的な経済・金融力に取り込まれていく。

 習氏は“スウェーデン”の自動車メーカー・ボルボのベルギー工場を視察したが、ボルボは2010年、中国の自動車メーカーが買収。エアバス70機購入を含む総額2兆5700億円もの売買契約をフランスと結ぶなど、歴訪各国で新たに大商談もまとめた。天安門事件(1989年)以降、欧州が続ける対中武器禁輸が、日本と米国の頭ごなしに解禁となる悪夢は直(す)ぐそこに在る。

 後ろめたさの払拭に励む欧州を内心嘲笑しているであろう習氏は、ベルギーでの講演で「他国の制度はまねしない」と、国家挙げての非道を正当化。中国国家主席として初訪問したEU(欧州連合)本部では「中国とEUという2大文明(?)の協力強化」を呼び掛けた。だが、EUの「文明」と、中国の「非文明」は相容(い)れない。

「中国共産党が罪を犯す過程で自滅する将来を象徴する」

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