東京のトレンドを世界へと発信する2014~15年秋冬東京コレクションが3月末に催され、東京・渋谷の「渋谷ヒカリエ」などで各ブランドが新作を披露した。
和の伝統的なスタイルをモダンに昇華させたものから、原宿や渋谷などのストリートカルチャーを色濃く映したものまで、バラエティー豊かな今回の東コレから、ファッションジャーナリストの近藤陽子さんに、旬のキーワードをチョイスして、傾向を解説してもらった。
スクリーンに大映しになった少女マンガの瞳が、キラキラと星を瞬かせるように来場者にウインク。その瞬きから飛び出したかのように登場したモデルたちが着ていたのは、少女マンガのイラストをあしらったジャケットやスカート。乙女心をくすぐるユーモラスなショーを見せた「ネ・ネット」のテーマは、「キラキラ twinkle twinkle」。ショー前半では「キャンディ・キャンディ」の漫画家、いがらしゆみこさんがネ・ネットのために書き下ろした「瞳」や少女のモチーフ。後半は漫画家タナカカツキさんのイラストを配したウエアの数々で、純粋なものが持つ輝きを表現した。