野菜生活でセロリとグレフルのモリモリスムージー(ニュースペース・コム提供)【拡大】
2013年に大ヒットしたスムージー。カゴメ(本社・名古屋市)が今春、首都圏の女性1200人にアンケートしたところ、「興味がある」72%、「子供と一緒に作りたい」81%と依然として注目度が高いことが分かった。
さらに、面倒さとコストを減らし手軽にできれば「自宅で作りたい」は95%にのぼった。カゴメでは、親子で自宅で楽しめる新しい飲み方「野菜生活スムージー」を提案している。
調査はインターネットで対象は20~40代の女性。半分の600人が子供のいる母親。スムージーを飲んだ経験のある人は53%で、このうち自宅で作ったことがある人は35%。興味がある人の割合は今年も高いが、自宅で作ったことのない人の81%が「作り方を知らない」。興味がある人に「懸念点」を聞いたところ、「コストがかかる」「手軽でない」「準備が面倒」が多かった。そこで、懸念点がなくなれば作りたいかと聞いたところ、95%が「作りたい」。なかでも、母親は「子供に作ってあげたい」「一緒に作りたい」がいずれも80%を超えた。
また、母親に親子での料理の頻度と野菜の好き嫌いを聞いたところ、頻度が高いほど子供は野菜好きが多いことが分かった。こうしたことから、カゴメでは、「カゴメ 野菜生活100」に、バナナやセロリ、アボカドといった素材を1つか2つ足してミキサーにかけるだけで手軽にできて、さまざまな野菜も摂(と)れる新しい飲み方を提案している。レシピは「つくろう! My 野菜生活」スムージー特設サイトで。(SANKEI EXPRESS)