沿線の好ポジションには、その姿をカメラにおさめようと訪れた鉄道ファンの姿も。鉄道に詳しくない記者の質問に答えてくれた地元のファンは「桜の季節にはとっておきの撮影ポイントがあるんだよ」と、昨年(2013年)の写真を見せながらうれしそうな笑顔。ニュース取材など修羅場のような撮影現場とはかけ離れていて、拍子抜け、いや、ホッとした。
JR北宇和島駅で偶然、団子鼻を見かけたという市内在住の主婦は「ビックリした! 一瞬何が走っているのかと。よく見るとかわいいわねぇ」といっぺんで気に入った様子だった。
JR四国はこれまで予土線に「海洋堂ホビートレイン」「しまんトロッコ」という「変わり種」観光列車を運行しており、鉄道ホビートレインで3つ目となる。いずれ劣らぬ個性派ぞろいで、四国を旅する機会があれば、乗ってみることをお薦めしたい。(写真・文:写真報道局 尾崎修二/SANKEI EXPRESS)