サイトマップ RSS

「新電力」参入急増 7.5兆円市場狙え (2/2ページ)

2014.5.8 10:40

電力の専門部署を設置した大阪ガス。総合エネルギー企業への脱皮はいかに?=2013年12月6日、大阪市中央区の本社(村本聡撮影)

電力の専門部署を設置した大阪ガス。総合エネルギー企業への脱皮はいかに?=2013年12月6日、大阪市中央区の本社(村本聡撮影)【拡大】

  • 自由化される電力市場規模(電力会社別)=2014年5月7日現在、※各社の2012年度決算をもとに経済産業省が算出。契約数は各社の数字を合算しても四捨五入の関係で10社計と合わない

 昨年(2013年)5月末に82社だった新電力は昨年(2013年)末に126社、5月7日時点で215社と急増。トヨタ自動車やパナソニックなど大手メーカーも本体や関連会社で新電力に登録している。

 大手も攻勢

 一方、工場などの大口契約に続き、家庭向けの自由化で顧客離れが進むことを懸念する大手電力は、供給エリアをまたぐ競争に乗り出した。

 すでに関西電力と中部電力は、首都圏での電力小売りに参入。関電は子会社を通じオフィスビルなど十数件に供給。中部電は昨年(2013年)10月に新電力のダイヤモンドパワー(東京都)を買収し、13年度の販売電力量は前年度比5%増の約4億キロワット時と伸びてきた。東電もエリア外の電力供給に参入し、域外で3年後に340億円の販売を目指す。

 経産省によると、自由化される家庭向け市場は首都圏を抱える東京電力管内が約3分の1を占めるが、関西や中京圏など大都市を中心に全国に広がっている。今後、販売する電力を確保するため、他社と手を結んで発電所を建設したり、大手電力が異業種の発電所から電力を購入するなど市場争奪戦に備えた態勢づくりが本格化しそうだ。(藤原章裕/SANKEI EXPRESS

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!

ページ先頭へ