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【拉致再調査】「約束実行 北に促す」 「1年超えず」 政府、家族に説明 (3/5ページ)

2014.5.31 09:00

日朝政府間協議を受けた説明会に臨む拉致被害者家族ら(右側)と、政府側を代表して挨拶に立つ古屋圭司(けいじ)拉致問題担当相(左端)=2014年5月30日、内閣府(財満朝則撮影)

日朝政府間協議を受けた説明会に臨む拉致被害者家族ら(右側)と、政府側を代表して挨拶に立つ古屋圭司(けいじ)拉致問題担当相(左端)=2014年5月30日、内閣府(財満朝則撮影)【拡大】

  • 拉致被害者、増元(ますもと)るみ子さん=拉致当時(24)=の弟で、家族会事務局長の照明さん=2014年5月30日、東京都千代田区(財満朝則撮影)
  • 5月28日、首都ストックホルムで行われた3日目の日朝外務省局長級協議を終え、記者団に囲まれる北朝鮮の宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使。翌29日、北朝鮮はすべての拉致被害者の再調査を約束した=2014年、スウェーデン(ロイター)
  • 北朝鮮・首都平壌市

 実効性どう担保

 家族らによると、日本政府が再調査開始時点で日本独自の経済制裁を解除する方針であることに対し、家族から「北朝鮮の調査の実効性をどう担保して判断するのか」という意見が相次いだという。

 有本恵子さん=拉致当時(23)=の父、明弘さん(85)は「説明を聞いて向こう(北朝鮮)の態度がこれまでとは違うという感じもした」と期待を示したが、「ほごにされる危険があるので、調査内容次第では協議を白紙に戻す覚悟で臨んでほしい」と求めた。

 ≪増元事務局長「制裁解除は検証してから」≫

 日朝両政府で合意した拉致被害者の再調査について、拉致被害者、増元(ますもと)るみ子さん=拉致当時(24)=の弟で、家族会事務局長の照明さん(58)=が5月30日、産経新聞社のインタビューに答えた。

 ――再調査合意の感想は

 「ストックホルムの日朝協議直後は合意に至らなかったという話で、『またか』と思ったが、(翌日に合意して)『そこまでいったか』と歓迎している」

家族会事務局長の増元照明さん「事情に詳しい安倍首相なので下手なことはしないと信頼している」

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