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ニホンウナギは「絶滅危惧種」 IUCN発表 取引規制など懸念 (3/3ページ)

2014.6.13 09:40

 ウナギ養殖発祥の地として知られる浜松市の浜名湖養魚漁業協同組合の男性は「生産者で一致団結して対策に取り組みたい」と話した。(SANKEI EXPRESS

 ■ニホンウナギ 日本をはじめとする東アジア地域に分布するウナギで古くから食材として利用されてきた。グアム島周辺の太平洋で孵化(ふか)した稚魚が海流に乗って日本沿岸に回遊し、河川や湖沼で成長。5~10年たつと、再び河川を下って海に出てグアム島近海まで到達し、産卵する。河川環境の悪化や乱獲によって各国で個体数が減少。養殖用の稚魚(シラスウナギ)や加工品のウナギが毎年、大量に中国や香港、韓国などから日本向けに輸出されている。

 ■レッドリスト 多くの国などが独自に定めているが、世界の科学者らで組織する国際自然保護連合(IUCN)のものが最も権威があるとされ、最新版では動植物の7万3686種を評価し、約30%に当たる2万2103種を絶滅危惧種とした。絶滅危惧種は懸念の高い方から「ごく近い将来に野生での絶滅の危険性が極めて高い」「近い将来に野生での絶滅の危険性が高い」「絶滅の危険が増大している種」に3分類されている。

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