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【拉致再調査】「長く待てぬ」 亡き父母の思い継ぐ あす日朝協議 (2/5ページ)

2014.6.30 09:25

拉致被害者の再調査に「期待しているが、日に日に焦りが増す」と話す市川修一さんの兄、健一さん=2014年6月11日、鹿児島県鹿屋市(松岡朋枝撮影)

拉致被害者の再調査に「期待しているが、日に日に焦りが増す」と話す市川修一さんの兄、健一さん=2014年6月11日、鹿児島県鹿屋市(松岡朋枝撮影)【拡大】

  • 1978(昭和53)年8月に北朝鮮に連れ去られた市川修一さん=拉致当時(23、共同)
  • 1978(昭和53)年8月に北朝鮮に市川修一さん=拉致当時(23)=とともに連れ去られた増元るみ子さん=拉致当時(24、共同)
  • 1973(昭和48)年に千葉県から行方不明になった古川了子(のりこ)さん=失踪当時(18、特定失踪者問題調査会提供)
  • 北朝鮮・江原道元山市

 北朝鮮は2月下旬以降、短距離ミサイルなどを断続的に発射。3月末には日本を射程に収める中距離弾道ミサイル「ノドン」を発射した。今回のミサイル発射に際し、北朝鮮は落下地点周辺への航行警報を出していない。(ソウル 名村隆寛/SANKEI EXPRESS

 ≪「長く待てぬ」 亡き父母の思い継ぐ 拉致再調査 あす日朝協議≫

 拉致被害者らの再調査をめぐる日朝政府間協議が7月1日に始まる。調査対象となる拉致被害者や特定失踪者が消息を絶ってから長い年月が過ぎ、亡くなった家族も少なくない。協議直前の(6月)29日に短距離弾道ミサイルを発射した北朝鮮との交渉に不安も高まる中、残された家族は再調査の行方を見つめている。

 「今年中には帰国を」

 再調査合意から1カ月近くがたち、1978(昭和53)年8月に北朝鮮に連れ去られた市川修一さん=拉致当時(23)=の兄、健一さん(69)は「待ち続けたチャンスがめぐってきたと期待しているが、日に日に焦りが増す」と話す。

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