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【拉致再調査】「長く待てぬ」 亡き父母の思い継ぐ あす日朝協議 (3/5ページ)

2014.6.30 09:25

拉致被害者の再調査に「期待しているが、日に日に焦りが増す」と話す市川修一さんの兄、健一さん=2014年6月11日、鹿児島県鹿屋市(松岡朋枝撮影)

拉致被害者の再調査に「期待しているが、日に日に焦りが増す」と話す市川修一さんの兄、健一さん=2014年6月11日、鹿児島県鹿屋市(松岡朋枝撮影)【拡大】

  • 1978(昭和53)年8月に北朝鮮に連れ去られた市川修一さん=拉致当時(23、共同)
  • 1978(昭和53)年8月に北朝鮮に市川修一さん=拉致当時(23)=とともに連れ去られた増元るみ子さん=拉致当時(24、共同)
  • 1973(昭和48)年に千葉県から行方不明になった古川了子(のりこ)さん=失踪当時(18、特定失踪者問題調査会提供)
  • 北朝鮮・江原道元山市

 「修ちゃんに会いたい」が口癖だった母のトミさんは2008年、91歳で他界。その年、鹿児島県鹿屋(かのや)市に自宅を新築し、修一さんの部屋も用意したが、再会はかなわなかった。父、平(たいら)さんも今年で99歳になった。

 再調査を平さんには伝えていない。最近、父が拉致された息子のことを話題にするのが少なくなったからだ。

 「修一の話が父に心労をかけるかと思うと…」

 トミさんと修一さんの再会が果たせなかったからこそ、健一さんは何とかして平さんに修一さんを会わせてあげたいと願う。時間の経過とともに焦りが強まる中、「今年中には拉致被害者の帰国を実現させてほしい」と願っている。

 母に笑顔を

 市川さんとともに拉致された増元るみ子さん=拉致当時(24)=の姉、平野フミ子さん(64)も焦りを抱えながら、協議を見つめる。

 「そんなに長くは待てない。早期に結論を出してほしい」

必ず伝える

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