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奄美大島巡る「アイランドホッピング」 乗るために乗る 16フライト (2/4ページ)

2014.7.3 11:25

双発プロペラ機DHC8-Q400が鹿児島空港を離陸。ジェット旅客機よりも低い高度を飛ぶため、白煙を上げる桜島が間近に迫る=2014年5月27日(倉谷清文さん撮影)

双発プロペラ機DHC8-Q400が鹿児島空港を離陸。ジェット旅客機よりも低い高度を飛ぶため、白煙を上げる桜島が間近に迫る=2014年5月27日(倉谷清文さん撮影)【拡大】

  • 鹿児島県・奄美大島から喜界島と徳之島を往復し、鹿児島へ戻るフライトのすべてに乗務していた日本エアコミューターのCA、田中京子さん=2014年5月27日(倉本清文さん撮影)
  • 離島と離島をむすぶ短いフライトで使用されているサーブ340B。地元の人々の“生活の足”にもなっている=2014年5月28日、鹿児島県(倉谷清文さん撮影)
  • 機窓からのこの写真は島の売店で買ったレンズ付きフィルムで撮影。飛行時間は実質10分程度なので、上空でデジカメなどの電子機器を使える時間はほとんどない=鹿児島県(倉谷清文さん撮影)
  • 喜界島空港のターミナル。コンパクトなつくりで、空港というよりは地方のバスの発着所といった佇まいだ=2014年5月27日、鹿児島県大島郡喜界町(倉谷清文さん撮影)
  • 喜界島へのフライトでいっしょになった株式会社マツオの山元桂太さん(30)。サトウキビから砂糖をつくる機械の据え付けやメンテナンスで島々を回っている=2014年5月28日、鹿児島県大島郡喜界島町(倉谷清文さん撮影)
  • 奄美大島空港の近くに咲いていたハイビスカス。はるばる南国の島にやってきたことを実感した=2014年5月28日、鹿児島県奄美市(倉谷清文さん撮影)
  • 鹿児島県・奄美大島、喜界島
  • フォトグラファー、倉谷清文(くらたに・きよふみ)さん=2012年5月13日(本人提供)
  • 作家・航空ジャーナリスト、秋本俊二(しゅんじ)さん=2013年6月5日(本人提供)

 ≪搭乗時のあいさつは「お帰りなさい」≫

 奄美大島からは、さらにひと回り小さいスウェーデン製のプロペラ機、サーブ340Bに乗り換える。細身のボディーが特徴で、シートは通路をはさんで左側に1席、右側に2席と変則レイアウト。地域の人々の足となっているようで、36席ある座席はほぼ埋まっていた。

 ここから喜界島(きかいじま)へ向かい、喜界島のあとは再び奄美大島に引き返して、次は徳之島(とくのしま)へ。徳之島に着いたら、また奄美大島を経由してスタート地点の鹿児島に戻る。そこまでが初日のスケジュール。どの便も、空港での滞在時間は25分程度しかない。

 1便でも遅れてしまうと乗り継げなくなるのでは? そう不安に思う人もいるかもしれないが、大丈夫。上記のコースを1機のサーブ340Bが便名を変えながら飛んでいくので、乗り遅れる心配はないのだ。

 サーブ340Bはわずかな滑走で機首をぐいっと持ち上げ、高度5000メートル程度まで上昇する。水平飛行に移ったところで、機窓から海の写真を撮ろうとカメラを取り出そうとしたら、CAのアナウンスが流れてきた。

島から島へぴょんぴょん

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