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【建山義紀のベースボール サバイバル】必要としてくれた阪神で「もう一踏ん張り」 (3/4ページ)

2014.7.7 11:55

縦縞のユニホームに袖を通し、ブルペンで投げる建山義紀さん=2014年6月27日、兵庫県西宮市・鳴尾浜球場(安部光翁撮影)

縦縞のユニホームに袖を通し、ブルペンで投げる建山義紀さん=2014年6月27日、兵庫県西宮市・鳴尾浜球場(安部光翁撮影)【拡大】

  • 阪神タイガース

 2軍の鳴尾浜球場には大阪府大東市の実家から車で通っている。約40分の道のり。家族は米国に残してきた。単身赴任だけど、実家なら食事の心配はない。米国のマイナーでゴムのような肉をたいらげてきた。どんな環境にも順応してきたが、できれば体調管理には万全を期したい。そんな思いもあった。

 いきなりチーム最年長

 大阪で生まれ育った野球少年ゆえに、自然な成り行きで猛虎ファンだった。1985年の日本一はいまも脳裏に焼き付いてる。ファンとして見てきたチームに所属するのは、少し不思議な感覚でもある。

 入団していきなりチーム最年長。特に2軍には若い投手が多く、コミュニケーションを図るにも時間がかかりそうだ。コーチとして入団したわけではないが、聞かれたら、中継ぎとしての気持ちの持ち方など力になれるなら話していきたい。米国でメジャーの強打者と対戦し、マイナーの厳しい現実も目の当たりにし、少々のことではめげなくなった。そのことが強みだ。

阪神タイガース投手「背番号53」 建山義紀略歴

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