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努力を怠らず、いつも謙虚でなければならない プロレスラー ハルク・ホーガンさんインタビュー (1/4ページ)

2014.7.16 13:30

「日本は『家』みたいなもの。1980年の来日以来、年間を通して20週間いることもあった。30年来の友達もたくさんいるんだ」と声を弾ませる、プロレスラーのハルク・ホーガンさん=2014年7月11日、東京都文京区(宮崎裕士撮影)

「日本は『家』みたいなもの。1980年の来日以来、年間を通して20週間いることもあった。30年来の友達もたくさんいるんだ」と声を弾ませる、プロレスラーのハルク・ホーガンさん=2014年7月11日、東京都文京区(宮崎裕士撮影)【拡大】

  • 「アックス・ボンバーをしてあげるよ」。米プロレス団体「WWE」の世界的プロレスラー、ハルク・ホーガンさん(右)。写真左は高橋天地(たかくに)記者=2014年7月11日午後、東京都文京区(宮崎裕士撮影)
  • 「イチバーン!」。米プロレス団体「WWE」の世界的プロレスラー、ハルク・ホーガンさん=2014年7月11日、東京都文京区(宮崎裕士撮影)
  • 還暦。まだまでやれる。米プロレス団体「WWE」の世界的プロレスラー、ハルク・ホーガンさん=2014年7月11日、東京都文京区(宮崎裕士撮影)
  • 片手に耳を当て観客にさらなる声援を求める、もう一つの得意のポーズ。米プロレス団体「WWE」の世界的プロレスラー、ハルク・ホーガンさん=2014年7月11日、東京都文京区(宮崎裕士撮影)
  • 米プロレス団体「WWE」の世界的プロレスラー、ハルク・ホーガンさん=2014年7月11日、東京都文京区(宮崎裕士撮影)
  • 米プロレス団体「WWE」の世界的プロレスラー、ハルク・ホーガンさん=2014年7月11日、東京都文京区(宮崎裕士撮影)

 日本でプロレスのリングに登場したのは実に11年ぶりだ。2メートルを越える上背に岩のような筋肉、並みいる強豪レスラーたちの中でもひときわ目立つその大男は、米マット界のみならず世界を代表する不世出のスーパースター、「超人」ハルク・ホーガン(60)だ。今年2月、米プロレス団体「WWE」(ビンス・マクマホン会長兼CEO)に7年ぶりに電撃復帰し、その日本公演(7月10~12日)の大会ホストとして来日。11日には1万2139人が待つ両国国技館(東京都墨田区)へ駆けつけ、試合こそ出場しなかったが、会場を沸かせた。

 引き継がれていくDNA

 「イチバーン!」。大好きな米国人アーティスト、リック・デリンジャー(66)の「リアル・アメリカン」を入場曲にノリノリで花道に登場したホーガンは、右手人さし指を天高く突き上げる得意のポーズを決め、何度も野太い声を張り上げた。真っ赤なバンダナにタンクトップ、黄色いサングラス。リングインしたホーガンは開口一番「アックス・ボンバー(必殺技の名前)」。場内割れんばかりの声援にご機嫌な様子で、片手を耳に当て観客にさらなる声援を求める、もう1つの得意のポーズもたっぷり披露して、ハルカマニア(ホーガンのファン)を喜ばせた。

常に「天狗になるな」 夢を実現させるのに必要な心構え

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