「日本は『家』みたいなもの。1980年の来日以来、年間を通して20週間いることもあった。30年来の友達もたくさんいるんだ」と声を弾ませる、プロレスラーのハルク・ホーガンさん=2014年7月11日、東京都文京区(宮崎裕士撮影)【拡大】
いろいろな形で関わっていく
だから、娘でミュージシャンのブルック・ホーガン(26)にも同様の戒めを促しているそうだ。「いい曲を書いて作品がヒットしたからと言っても、大喜びするのではなく、『次にもっといい曲を書こう』と努力することが大事だとね。プロレスと同じことだよ」。そう話しつつも、ホーガンは記者に携帯電話を見せ、ブルックが手がけた曲はすべてファイルとして保存し、移動時間に聞くのを楽しみにしているのだと、優しいパパぶりも披露してくれた。
ちなみに前回の2007年の来日は、ブルックのCDデビュープロモーションに同行してのものだった。元々ロックバンドからエンターテインメントの世界へと足を踏み入れたホーガンは「娘からライブで共演してほしいと何回かオファーがあったんだ。いつか実現できるといいなあ」と、百戦錬磨のいかつい顔を楽しげにほころばせた。
還暦を迎えたホーガンだが、まだまだ挑戦したいことが山ほどある。目下、セミリタイヤの状況だが、現役生活にピリオドを打つことなど到底考えられないようだ。