ファストフードをめぐっては、客を奪い合う関係のコンビニエンスストアが店内飲食スペースの設置に力を入れ始めるなど、競争環境の厳しさが増している。今回の問題を早期に収束できなければ、マクドナルドの業績回復はさらに遠のきそうだ。(山沢義徳/SANKEI EXPRESS)
■期限切れの鶏肉使用問題 中国上海市の食品会社「上海福喜食品」が使用期限切れの鶏肉を使った加工品を販売していた問題。日本マクドナルドとファミリーマートがこの食品会社から鶏肉製品を仕入れていたため、販売を中止した。上海市公安局は食品会社幹部を拘束し捜査中。親会社の米OSIグループの経営幹部は謝罪し、中国にある傘下の全工場を調査する方針を示している。