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愛しのラテンアメリカ(14)ペルー 印象一変 肌で感じた貧困の存在 (3/4ページ)

2014.8.4 18:15

山の斜面に並ぶ家々。新市街と旧市街の風景はとても異なる=ペルー・首都リマ(緑川真実さん撮影)

山の斜面に並ぶ家々。新市街と旧市街の風景はとても異なる=ペルー・首都リマ(緑川真実さん撮影)【拡大】

  • 湖上から見たウロス島=ペルー・ティティカカ湖(緑川真実さん撮影)
  • ティティカカ湖畔で食事を楽しむ女性=ペルー・プーノ(緑川真実さん撮影)
  • 島を構成する資材になっている水生植物で遊ぶ子供たち=ペルー・ティティカカ湖のウロス島(緑川真実さん撮影)
  • ティティカカ湖畔の街プーノとウロス島間のボートを操縦する先住民の女性と息子。仕事時も民族衣装を着用したままだったが、特に動きにくそうなことはなかった=ペルー(緑川真実さん撮影)
  • 観光ボートで一緒になったペルー人の子供=ペルー・ティティカカ湖(緑川真実さん撮影)
  • ペルー・ティティカカ湖

 琵琶湖の約12倍の面積を誇るこの湖には、魚だけでなく人も住む。中でも水生植物を積み重ねて作った浮島、ウロス島にはウル族と呼ばれる人々が住み、その生活スタイルの珍しさから毎日のように観光客が押し寄せる。ツアーの説明によると、ウロス島は全部で現在約80の浮島があり、1つの島当たり平均4、5家族が住んでいるという。島だけでなく、家や船もトトラと呼ばれる植物製の手作り。大きな島には学校や教会もあり、街として機能しているが、生活が不自由なことに変わりはなく、若者は島を出ていくという。「50年後にはウロス島民はいないだろう」。住民の男性が話していた。グアテマラの先住民文化に続き、ここにも、消えゆくひとつの景色が蜃気楼(しんきろう)のように危うく、存在していた。(写真・文:フリーカメラマン 緑川真実(まなみ)/SANKEI EXPRESS

フリーカメラマン 緑川真実略歴

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