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一つずつ積み上げるものづくり感が好き 舞台「君となら」 竹内結子さんインタビュー (2/4ページ)

2014.8.9 11:30

「どんなに悪いことをした人も、人間っぽく、愛すべき存在として描く。三谷作品のそんなところが好きです」と語る、女優の竹内結子(ゆうこ)さん=2014年7月15日、東京都新宿区(小野淳一撮影)

「どんなに悪いことをした人も、人間っぽく、愛すべき存在として描く。三谷作品のそんなところが好きです」と語る、女優の竹内結子(ゆうこ)さん=2014年7月15日、東京都新宿区(小野淳一撮影)【拡大】

 これらの作品は、初舞台への心の準備にもなったようだ。「お芝居にストップ、カットという人がいない。怖いと思いましたし、すごい緊張感でした。でも、スリリングな状況に身を置いている状況を、どこか楽しんでいる自分がいて、ああ、生きているって思えた」。三谷が竹内を「くそ度胸がある」と評したのがうなずけるエピソードだ。

 難易度は高いです

 そんな竹内の初舞台「君となら」は、嘘や誤解が数珠つなぎに転がっていく、三谷ならではの抱腹絶倒のホームコメディー。

 小磯家の長女あゆみ(竹内)にケニーと呼ぶ恋人(小林勝也)が。父(草刈正雄)や母(長野里美)はケニーは青年実業家だと思い込むが、実は父より年上の70歳。真実を告げ、ケニーとの結婚を認めてもらいたいと思うあゆみだが、それとは裏腹にその場を取り繕い、嘘やごまかしを重ねてしまう。

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