新たな義足で今季初戦の国際大会に臨んだ佐藤真海(まみ)さん=2014年6月21日、ドイツ・首都ベルリン(本人提供)【拡大】
重要な大会がなく、次のパラリンピックまでの中間年にあたる今季だからこそ、新しい試みにトライできます。新しいチャレンジを続ければ、ゴールしてしまうことがない分、限界を感じることなく取り組むことができます。目指すは常に自己ベスト。昨日の自分を少しでも越えられるよう、その探求心はやみません。(女子走り幅跳び選手 佐藤真海(まみ)/SANKEI EXPRESS)
■さとう・まみ ?1982年3月12日、宮城県気仙沼市生まれ。早大時代に骨肉腫を発症し、20歳のときに右足膝下を切断して義足生活に。大学3年だった2003年1月から高校時代以来の陸上競技を再開。女子走り幅跳びで04年アテネ大会から12年ロンドン大会まで3大会連続でパラリンピックに出場。昨春にマークした5メートル02は義足選手の日本記録。サントリーに勤務する傍ら講演などでパラリンピックの普及・啓発にも取り組む。