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【アラスカの大地から】ベニザケ帰郷に「巨大」な試練 (3/3ページ)

2014.8.11 16:15

サケを餌とする海岸沿いのヒグマは、内陸部の個体よりも大きな体をしている=2011年7月12日、米アラスカ州(松本紀生さん撮影)

サケを餌とする海岸沿いのヒグマは、内陸部の個体よりも大きな体をしている=2011年7月12日、米アラスカ州(松本紀生さん撮影)【拡大】

  • 遡上するベニザケで沸き立つ川。奥にはヒグマの母子の姿が見える=2011年7月12日、米アラスカ州(松本紀生さん撮影)
  • 川を埋め尽くすベニザケの群れ。1~3年の外遊回遊を終え、生まれた川に帰ってきた=2011年7月12日、米アラスカ州(松本紀生さん撮影)
  • 米アラスカ州
  • 写真家、松本紀生さん=2013年7月10日、米アラスカ州(本人提供)

 その怒濤(どとう)のごとき生命力の表れが、あの沸き上がる川なのだろう。(写真・文:写真家 松本紀生(のりお)/SANKEI EXPRESS

 ■まつもと・のりお 写真家。1972年生まれ。愛媛県松山市在住。立命館大中退後、アラスカ大卒。独学で撮影技術やキャンプスキルを学ぶ。年の約半分をアラスカで過ごし、夏は北極圏や無人島、冬は氷河の上のかまくらでひとりで生活しながら、撮影活動に専念する。2004年夏、マッキンリー山登頂。著書に「オーロラの向こうに」「アラスカ無人島だより」(いずれも教育出版株式会社)。日本滞在中は全国の学校や病院などでスライドショー「アラスカ・フォトライブ」を開催。matsumotonorio.com

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