今年のフジロックはおおむね天候に恵まれ、(7月)25日と26日には青空が広がり、雨まじりとなった(7月)27日も会場がぬかるむほどではなかった。前夜祭を含む4日間で延べ10万2000人が参加した国内最大級の野外音楽フェスティバルを写真で報告する。
≪圧巻の歌唱力、パフォーマンス 10万人熱狂≫
フジロックフェスティバル’14は7月25日午前11時、ルースターズのドラマー、池畑潤二を中心とする「ルート17・ロックンロール・オーケストラ」に、TOSHI-LOW(ブラフマン)、トータス松本(ウルフルズ)、甲本ヒロト(クロマニヨンズ)らが次々とゲストとして加わる豪華なメンバーで開幕した。トップバッターとなったTOSHI-LOWは、いきなりステージから客席にダイブするパフォーマンスをみせ、お祭り気分を盛り上げた。
米グラミー賞を史上最年少で受賞し、今回が日本デビューとなったニュージーランドの17歳の歌姫、ロードは新人離れした深みのある歌唱力をみせつけ、満員の会場を大いにわかせた。作家、吉本ばななの大ファンというロード。「私は日本が好きで、フジロックを見に来たこともあるの。いま、ステージの上でこんなに歓迎されて、すごく興奮しています」と、早口の英語でまくしたてていた。