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【Q&A】汚染水対策 地下道せき止める「氷の壁」凍らず (2/4ページ)

2014.8.25 13:20

東京電力福島第1原発2号機の海側で、トレンチの凍結に向け準備を進める作業員。地中にトレンチが通っている=2014年7月29日、福島県(東京電力提供)

東京電力福島第1原発2号機の海側で、トレンチの凍結に向け準備を進める作業員。地中にトレンチが通っている=2014年7月29日、福島県(東京電力提供)【拡大】

  • 「氷の壁」工事のイメージ=2014年8月24日現在、福島県
  • 福島県南相馬市、双葉郡浪江町、双葉郡双葉町、東京電力福島第1原発、双葉郡大熊町、双葉郡富岡町、双葉郡楢葉

 Q 対策の重要性は

 A トレンチは震災で壊れ、汚染水が地中を通って海に流出している恐れがあり、水抜きを急ぐ必要があります。さらに、東電は建屋周囲の地盤を凍らせて地下水をせき止める「凍土遮水壁」を建設中ですが、トレンチの水を抜かないと遮水壁はつくれません。

 Q 氷の壁の現状は

 A 4月に凍らせ始めましたが、うまく凍らない場所が残っています。水温を下げるため、凍結管を増やし、7月下旬からは氷やドライアイスを毎日大量に入れていますが、凍結は92%にとどまっています。

 Q 凍らないのはなぜですか

 A 氷投入などで凍った範囲は増えましたが、壁と凍結管の間やケーブルの周りなどに隙間が残っています。隙間が狭まったことで、トレンチと建屋を行き来する水の流れが速くなり、かえって凍りにくくなってしまったようです。こうした隙間を止水材で埋め、水流を抑えて凍りやすくするのが追加対策です。

せっかく凍った氷が溶けてしまう恐れがある

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