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【Q&A】汚染水対策 地下道せき止める「氷の壁」凍らず (3/4ページ)

2014.8.25 13:20

東京電力福島第1原発2号機の海側で、トレンチの凍結に向け準備を進める作業員。地中にトレンチが通っている=2014年7月29日、福島県(東京電力提供)

東京電力福島第1原発2号機の海側で、トレンチの凍結に向け準備を進める作業員。地中にトレンチが通っている=2014年7月29日、福島県(東京電力提供)【拡大】

  • 「氷の壁」工事のイメージ=2014年8月24日現在、福島県
  • 福島県南相馬市、双葉郡浪江町、双葉郡双葉町、東京電力福島第1原発、双葉郡大熊町、双葉郡富岡町、双葉郡楢葉

 Q 止水材とはどんなものですか

 A セメントに粘り気を調整する薬剤などを混ぜた「グラウト」と呼ばれるドロドロの液体を流し入れて、固めることを検討中です。

 Q うまくいきますか

 A セメントが固まると化学反応で熱を発するため、せっかく凍った氷が溶けてしまう恐れがあります。隙間が残ったまま固まる可能性もあり、専門家からも不安の声が出ています。

 Q 心配ですね

 A 一度、止水材を流し込むとやり直しができません。東電は模擬実験をした上で、9月に原子力規制委員会の会合に結果を報告し、止水材の種類や投入方法などを最終判断する予定です。

 ≪事故直後の課題 なお道筋示せず≫

 トレンチにたまる高濃度汚染水の抜き取りは、事故発生直後から懸案となっていた課題だ。

汚染水対策の柱と位置付ける「凍土遮水壁」の設置工事

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