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デング熱 感染拡大1都5県22人に (2/4ページ)

2014.9.2 09:45

デング熱の対策で蚊の発生を防ぐために行われた噴水池の水抜き作業=2014年9月1日午後、東京都渋谷区・代々木公園(共同)

デング熱の対策で蚊の発生を防ぐために行われた噴水池の水抜き作業=2014年9月1日午後、東京都渋谷区・代々木公園(共同)【拡大】

  • デング熱の感染者=2014年9月1日、厚生労働省発表
  • デング熱感染拡大のイメージ=2014年9月1日現在

 デング熱は高熱や関節痛、発疹などが出る感染症で、人から人へは感染しない。感染者の血を吸った蚊が体内でウイルスを増殖し、別の人の血を吸って感染させる。感染しても発症するのは半数程度といわれ、通常は1週間程度で回復する。まれに出血や血小板減少により重症化することもある。

 一方、TBSは(9月)1日、毎週土曜日に放送している情報番組「王様のブランチ」でリポーターを務めるタレントの青木英李(えり)さん(25)と紗綾(さあや)さん(20)がデング熱に感染した疑いがあると明らかにした。2人は治療を続けているという。TBSによると、2人は8月21日午後、代々木公園で行われたロケの際に蚊に刺されたらしい。厚労省が1日に発表した22人の感染者のリスト(匿名)には、2人は含まれていないとみられる。

 ≪いずれも代々木公園訪問…ウイルス持つ蚊は数カ所に生息か≫

 デング熱の国内感染者22人は、いずれも東京・代々木公園周辺を訪れていた。代々木公園は原宿などの観光スポットに近く、屋外イベントも多いことから年間500万人以上が利用。夏休み中で、海外からの旅行客や家族連れなどが増えたことが感染拡大を招いたとみられる。蚊の好む水辺や低木が多く、「防虫対策が不十分」との指摘もある。

夏休みで旅行客増

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