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夢に向かって 「9月7日」共に歩み出す 佐藤真海 (3/5ページ)

2014.9.8 16:40

五輪のこと、パラリンピックのことを本音で語り合う、パラリンピック女子走り幅跳びの佐藤真海(まみ)さん=2014年3月31日、東京都千代田区(大橋純人撮影)

五輪のこと、パラリンピックのことを本音で語り合う、パラリンピック女子走り幅跳びの佐藤真海(まみ)さん=2014年3月31日、東京都千代田区(大橋純人撮影)【拡大】

 私のことをよく知ってくれている会社の上司に言わせると、私は他人にあまり心を開かないタイプなのだそうです。ところが、彼に対しては、自然と胸の内を打ち明けていることに気付かされることが多々あります。仕事のこと、競技のこと、私生活のこと…。記録が伸び悩んだ時期には、私の跳躍映像を分析してくれたり、練習のサポートに駆け付けてくれたりもしました。実は、ブエノスアイレスでも、スピーチ前の私の緊張をほぐすために仲間内で食事に連れ出してくれました。

 招致実現後は多忙な日々が続いていますが、ストレスをためることなく、オンとオフをうまく切り替えて生活を送れたのも彼のおかげだと感謝しています。2人とも体を動かすことが好きなので、リフレッシュを兼ねて出かけた旅先で、一緒に走ったり筋力トレーニングをしたりと自然体でお付き合いをしてきました。

 彼の家族が、本当の家族のようにすぐに歓迎してくれたことも大きかったです。家族が増えることは、やはりうれしいことです。

 今年の9月7日は、取り立ててお日柄がいいというわけではありませんでした。ですが、お互いに大切な仕事を通して知り合ったので、この先も同じ夢に向けて共に歩むという決意を込めて、この日に決めました。

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