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米 シリア領内「イスラム国」空爆へ (3/4ページ)

2014.9.11 10:30

シリア北部ラッカで、ミサイルと共にパレードする過激派「イスラム国」戦闘員の映像=2014年(撮影日不明、AP)

シリア北部ラッカで、ミサイルと共にパレードする過激派「イスラム国」戦闘員の映像=2014年(撮影日不明、AP)【拡大】

  • アルカーイダとイスラム国の比較=2014年9月10日現在
  • シリア・首都ダマスカス、シリア・ラッカ
  • イスラム過激派「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」の活動範囲=2014年6月13日現在、※ワシントン・ポスト紙による
  • サウジアラビア・メッカ、メディナ

 イスラム国は武力による支配だけでなく、行政、司法、電気や水などの公共サービス、教育を手掛け、厳格なイスラム統治を固めている。メンバーは数万人規模。米政府によると、推定約1万2000人が外国人とされる。

 民主化挫折

 アルカーイダは、アフガニスタンに侵攻したソ連への「聖戦」に参加したビンラーディン容疑者が1980年代に創設した。タリバン政権下で訓練基地を置き、テロを相次いで実行。米軍がタリバン政権を倒した後も共鳴する組織がネットワークをつくり、欧米や中東の親米の独裁政権をテロの標的にした。

 2011年の民主化運動「アラブの春」は独裁政権を相次いで崩壊させ、テロでなく平和的なデモにより独裁を倒せることを示した。11年5月には米軍の作戦でビンラーディン容疑者が殺害され「アルカーイダの時代は終わった」との見方も出た。

 ところが、シリアでは平和的デモが武装闘争に変質し内戦に突入。エジプトでは選挙で選ばれたイスラム系政権がクーデターで倒され、軍人出身の大統領が復活した。民主化の挫折と地域の混乱に乗じて急成長したのがイスラム国だった。

現実社会に不満を持つイスラム教徒の若者にとって…

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