日本でも大人気の韓流スター、コン・ユ(35)が主演のサスペンスアクション「サスペクト 哀しき容疑者」(ウォン・シニョン監督)で新境地を開いた。過去の出演作で見せた人間味あふれる爽やかな青年像から一転、鍛え抜かれた肉体を武器に次々と差し向けられる刺客を“秒殺”していく孤高の北朝鮮元工作員を熱演した。
プロモーションで来日したコンは「アクションのジャンルに関心が高くなく、出演話があっても避けてきました」と指摘した上で、「この映画は安易な見せ場があるだけの浅薄(せんぱく)なアクション作品とは違い、人間の内面がしっかりと描かれています。いい作品が撮れるのではないか-と漠然と考え、私は直感的に出演を決めました。ファンの皆さんに新しい僕の姿を見せることができました」とイメージチェンジの理由を説明した。