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エッチなシーンに緊張しっぱなし 映画「鬼灯さん家のアネキ」 前野朋哉さんインタビュー (1/3ページ)

2014.9.12 14:40

「撮影では谷(桃子)さんとの体の距離が接近していたので、緊張したし、ありがたいことでもありました」と振り返る、俳優の前野朋哉(ともや)さん=2014年8月28日、東京都新宿区(高橋天地撮影)

「撮影では谷(桃子)さんとの体の距離が接近していたので、緊張したし、ありがたいことでもありました」と振り返る、俳優の前野朋哉(ともや)さん=2014年8月28日、東京都新宿区(高橋天地撮影)【拡大】

  • 【かざすンAR(視聴無料)】映画「鬼灯さん家のアネキ」(今泉力哉監督)。公開中(スポッテッドプロダクション提供)

 「好き」という気持ちとは何か-をテーマに作品を手がけてきた今泉力哉監督(33)の新作は、五十嵐藍(らん)の人気4コマ漫画「鬼灯さん家のアネキ」を谷桃子(30)の主演で実写映画化したラブコメディー。シスターコンプレックスに苦しむ、さえない男子高校生の危ない日常が描かれている。

 妻から「浮気」と

 男子高校生に扮(ふん)したのは今や“名脇役”として引っ張りだこの若手実力派、前野朋哉(ともや、28)。「今年3月に結婚したばかりの妻からは『あなたがこの映画に出演したのは浮気と一緒』と指摘されました。確かにエッチなシーンはたくさんありますが、僕は魅力的な谷さんを前に緊張しっぱなしで、とても浮気心など起きませんでした」と、作品の魅力をユーモアたっぷりに紹介した。

 母(葉山レイコ)を突然亡くした男子高校生、鬼灯吾朗(前野)は、母の再婚相手、イサム(モト冬樹)の娘で、血のつながっていない姉、ハル(谷)と同棲(どうせい)状態となっていた。登山家のイサムは遠征でほとんど家に帰らないためだ。セクシーなハルは、童貞の吾郎に対し、いたずら半分に過剰なスキンシップを仕掛け、日々吾朗を困惑させるが、次第に2人は互いの恋愛感情に気づいていく。そんな2人の特殊な関係を快く思わない吾朗の同級生、水野(佐藤かよ)は吾朗への告白に打って出るが…。

「好き」振りまく

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