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「怖いもの知らず」は地上最大の動物 新種恐竜の化石 米研究者ら分析 (2/3ページ)

2014.9.14 07:00

アルゼンチンとチリの両国に跨がるパタゴニア地方

アルゼンチンとチリの両国に跨がるパタゴニア地方【拡大】

 ドレッドノータスがまだ成長途中だったことは発見された骨の分析結果からも判明している。動物は年を取ると、骨と骨が結合するなどの変化が出るが、ドレッドノータスの骨にそうした兆候は見られなかった。この恐竜の仲間であるティタノサウルスは成長が早く、20~30年でフルサイズの大きさに成長する。

 ラコバラ氏はワシントン・ポストの取材に「体重65トンで死んだとき、ドレッドノータスはすごい早さで成長を続けている最中だった」と回答。欧米では、フルサイズの成体は体長40メートルを超えるとする報道もある。

 骨の70%発見

 今回の発見が研究者を喜ばせている最大の理由は、この恐竜を構成する骨の約70%が見つかっていることだ。骨からその動物の正確な質量を推定するには、上腕骨と大腿(だいたい)骨がほぼ完全な形で見つかっている必要があるが、こうしたケースは実際にはまれ。

 BBCによると、アルゼンチンではドレッドノータスを上回る体重約100トンとされる草食恐竜の化石も見つかっているが、これは6つ程度の脊椎の骨と臀部と向こうずねの骨の一部しかなく、実は正確な質量を算出できないのが実情だ。

「起きている間はとりつかれたように植物を食べていたはずだ」

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