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ウナギ乱獲防止へ 養殖稚魚2割削減 日中台韓 初の合意 (3/4ページ)

2014.9.18 11:25

ニホンウナギの稚魚の量が削減されることで中国などと合意された。都内のうなぎ料理店では思い思いの感想を述べながら食事をする人の姿が見られた=2014年17日午後、東京都台東区(大橋純人撮影)

ニホンウナギの稚魚の量が削減されることで中国などと合意された。都内のうなぎ料理店では思い思いの感想を述べながら食事をする人の姿が見られた=2014年17日午後、東京都台東区(大橋純人撮影)【拡大】

  • シラスウナギの国内採捕量<1963年~2014年>=※2014年は4月23日時点。02年までは漁業・養殖業生産統計年報による、03年からは水産庁調べ
  • ウナギ保護をめぐる協議<2012年9月(第1回)~2014年9月(第7回)>=2014年9月14日現在

 近年シラスウナギの水揚げ減少が続いた影響で、昨年夏にはうな重を300~500円値上げした。昨年末から今年春先にかけて豊漁に転じたが、千葉さんは「廃業した養殖業者や料理店も多かった」と漏らす。来店した東京都葛飾区の板谷寿賀子さん(67)は「日本人にとってハレの日の食べ物。値段高騰の心配はあるが、特別な日は絶対に食卓に用意したい」と話した。

 「養殖池の一部を遊ばせないといけなくなるが、将来稚魚がいなくなり養殖できなくなる危機感の方が強い。削減はやむを得ない」

 年間5747トンとウナギ養殖生産量で全国トップの鹿児島県。垂水市の養鰻(ようまん)会社「久保水産」の久保修一社長(42)はこう話す。久保水産では計50面の養殖池を持ち、毎年約200万匹前後のシラスウナギを飼育しているが、養殖制限により、養殖池の一部閉鎖も検討しているという。

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