暗証番号を打ち込み、入店
早速、案内してもらったが、カフェへの入店にはまず、カカオマーケットの店内で“秘密の暗証番号”を入手し、入り口のドアの上部にあるプッシュ型のキーにその番号を打ち込まねばならない。店内に到着するまでのわくわく感を増幅させるための仕掛けだが、秘密めいた面白さがある。
そんな入り口のドアから階段を降りると薄暗く落ち着いた雰囲気のカフェにたどりつくが、広さ約33平方メートル、カウンター8席を含め計24席と想像以上に広がりのある空間が眼前に。重厚感漂う使い込まれた印象のいすやテーブル、ソファは古き良き米国スタイルというが、壁の本棚を埋め尽くす年代物の洋書の数々などを眺めているとハリポタの世界に迷い込んだ気になる。窓辺からは白川の流れも楽しめ、京都の風情が堪能できるのもうれしい。
無論、メニューの方もこの特別な空間にふさわしいものばかり。「スパークル レモン(レモンケーキ)」はピール(皮)やジュース、ゼスト(皮のすり下ろし)とレモンをふんだんに使って焼き上げた逸品。「スフレチーズスター」は、スフレチーズケーキに添えられた星形のチョコレートが印象的。「流れ星にぜひ願いを込めてほしい」と濱田氏。