米統合参謀本部のウィリアム・メイビル作戦部長は23日の記者会見で、イスラム国と並んでホラサンを攻撃した理由について「欧州と米本土を狙う攻撃計画が最終段階に入っていた」と説明した。イスラム国に対する空爆がホラサンを警戒させ、監視が困難になる事態を予期し、同時攻撃に踏み切った可能性が指摘されている。
精密誘導弾が96%
第2波開始は約30分後。新鋭ステルス戦闘機F22に加え、F15、16両戦闘機やB1爆撃機、無人機がシリア北部のイスラム国司令部や訓練施設、兵舎、車両を破壊した。
さらに23日午前0時(シリア時間午前7時)すぎに始まった第3波の攻撃では、ペルシャ湾に展開中の空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」から飛び立ったF18戦闘機が、陸上基地に配備されているF16戦闘機とともに東部デリゾール周辺を中心に訓練施設などを攻撃した。中東諸国が参加したのは、ほとんどが第3波だったという。