フェイスブックとグーグルが買収で争奪戦を繰り広げたタイタン・エアロスペースが開発している無人機のイメージ図(タイタン・エアロスペース提供、AP=共同)【拡大】
今年3月にFBがタイタン買収を検討していることが明らかになったが、4月になってグーグルによる買収が発表された。FBはタイタンの無人機をまずはアフリカ大陸上空で飛行させる計画を描いていた。争奪戦に敗れたことで頓挫したとみられていたが、諦めることなく独自に開発を進めていた。
一方、グーグルはすでに成層圏まで上昇させた気球から電波を送り、辺境地でのネット接続を可能にする「プロジェクト・ルーン」の実験に成功している。このプロジェクトには、新たにタイタンのチームが参加しており、今後は無人機と組み合わせて実用化を急ぐ構えだ。
無人機をめぐるFBとグーグルの対決が激しさを増すのは確実。それだけ、空からネット接続網を構築するという夢のプロジェクトが実現に近づくことになる。(SANKEI EXPRESS)