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ずっと私の中に生き続けている 「ベルサイユのばら 11巻」 池田理代子さんインタビュー (2/5ページ)

2014.10.5 11:20

漫画家としてだけでなく声楽家としても活動する池田理代子さん。「全然エネルギッシュじゃないですよ。気が向いたらやっているだけ」=2014年9月18日、東京都港区(川口良介撮影)

漫画家としてだけでなく声楽家としても活動する池田理代子さん。「全然エネルギッシュじゃないですよ。気が向いたらやっているだけ」=2014年9月18日、東京都港区(川口良介撮影)【拡大】

  • 「わたしのマーガレット展」に展示されているオスカルとアンドレの等身大立像=2014年9月18日、東京都港区(川口良介撮影)
  • 40年ぶりの新刊刊行で再注目をあびる「ベルサイユのばら」。主人公・オスカルは永遠に人々を魅了し続ける(提供写真)。(C)池田理代子プロダクション
  • フランス革命を描いた少女漫画の不朽の名作「ベルサイユのばら」(池田理代子_作/集英社、660円+税、提供写真)。(C)池田理代子プロダクション

 「3頭身のキャラクターは4コマ漫画『ベルばらKids』などで描いていましたが、この絵で描くのは20年ぶり。最初のうちは感覚を取り戻せずに戸惑いもしました。絵の出来が悪いのではと、自分で見たくないと思ってしまったぐらい(笑)。でも、描いているうちに、情熱的でまっすぐだった当時の自分を思い出すことができました」

 謙遜するが、流麗な絵柄は健在だ。さらに、新エピソードには、今だからこそ書けるせりふがあるという。例えば、オスカルの死後、革命の混乱を見届けることになるアランのセリフ。《…だが俺はそのとき予感していたのかもしれない 革命がまだまだその先も多くの人々の血を流さずにはいないだろうことを 歴史の名のもとに…人類は永遠に流血を繰り返さずにはいないだろうことを…》

 「若い頃は平和運動などにも関わっていましたが、今はその頃に訴えていた悲劇が現実になっている感じ。宇宙に行っても、人間は殺し合いを続けるのでは、とすら思う。シニカルですよね(笑)」

「嫁入り道具に」とも

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