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惨憺たる増税後の日本経済 瀕死状態に追い込まれたアベノミクス (2/5ページ)

2014.10.8 11:25

円相場と株価、生産、消費の推移(※2012年12月=100)=2012年12月~2014年9月

円相場と株価、生産、消費の推移(※2012年12月=100)=2012年12月~2014年9月【拡大】

 山本氏は旧大蔵省(現在の財務省)に同期トップで入省した経歴の持ち主で、財務省が描く増税シナリオに同調してきたのだが、豹変(ひょうへん)した。山本氏は、日銀の異次元緩和最重視の立場をとり、緩和効果によって消費税増税に伴うデフレ圧力はかわせるとの見解だった。この点は、同じ財務官僚上がりの黒田東彦(はるひこ)日銀総裁と共通しており、黒田氏は昨年9月、安倍首相に予定通りの増税実施を進言したのだった。

 その結果は惨憺(さんたん)たるものだ。8%への増税後の日本経済がどうなっているかを、グラフで見てみよう。円の対ドル相場、株価、鉱工業生産、家計消費の動向をアベノミクスが事実上始まった2012年12月を「100」とする指数で表している。株価は日経平均ではなく、グローバル指標であるドル表示のMSCI日本株価を選んだ。日本株への国際評価の程度を反映するからである。

消費のほうは、株高にもかかわらず13年も足取りは重いまま

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